4月23日予定の走航会でしたが雨模様の天気予報で一週間延期しました。
延期したおかげで走航会日和となり参加者の皆さんは満足されたことだと思います。
今回は土曜日の開催とあって皆さん参加するだろうかと不安でしたが、大勢の参加でホットしました。
今後も会館からのご配慮で土曜日の開催も前向きで進めたいと考えております。
今回も午前・午後一回づつ子供達を対象にラジコンボート操船体験も開催しました。
午前中は風もなく穏かでしたので予定の子供達が操船体験を楽しんで頂いたと思いますが
午後からは天気予報の通り強風となり操船用のボートが転覆する様なアクシデントが発生し
一時中断しましたが操船体験を申し込まれた子供達には全員に最後まで操船体験を実施しました。
又今回はSAITOの新発売のスケール船「ビクトリア」と「サブリナ」2隻が初お披露目されました。
詳細はこの走航会で一部紹介しました。
駐車場から走航会場の流れるプールを見たところ
■走航会の様子 穏かな走航会日和でした
■何処の国の方か忘れましたがSRBCのHP から問合せがあり、日本の模型船クラブの 活動を見学したい事とスチームエンジン製 作メーカーのSAITO製作所の事を色々知 りたいとの事から本日の船の科学館での 走航会を見学 に来て頂きました。 やはりSAITOのスチームエンジンには非常 に興味があり、このサムソンに搭載 してい るSAITOの最強のT2GRのエンジンを興味 深く見ていた、横で安藤会員がコントロー ル操作をしてメカの説明をして頂く。 先週雨のため延期された走航会が本日に なった事がラッキーだったと非常に喜んで いました。(28日頃来日した様子でした?) エンジンに関して勉強になったと思います。 |
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■海外からの訪問者と記念写真 連絡頂けば写真送ります。 |
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@本日SAITOから新発売する新造船2隻の紹介と新型エンジンと新型ボイラーを搭載したサブリナと 横型エンジン搭載のスチーム外輪船ビクトリアを紹介します。 SAITOのHPから 2隻の詳細 |
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Aデルタークイーンからデザインを一新し 新たにビクトリアと命名し、ここに新規販売と なりました。 |
B後尾の船名が鮮やかで良いですね | C今日のプールは水面が低く大型船は このスロープからの着水 |
Dアメリカ、ミシシッピー川で航行中? | E新型縦型単気筒スチームエンジン搭載の サブリナ |
Fビクトリアのエンジンは横型Y2DR エンジン搭載 |
G井川会員の海上保安庁のよど 大型タグボートさくら丸とQB・BOAT |
H川崎会員の外輪船本日もシャフト不備で 走航不能次回は必ず走航出来る様ちゃんと 整備して参加するそうです、期待します。 |
I安藤会員の手漕ぎボート |
J中川会員の新たな手漕ぎボート メカは宮本製作所 |
Kビストウのオリジナル船KASHIMO ボイラーはSAITOの新型縦型ボイラー搭載 |
L宮本会員の手漕ぎボートのメカ このメカが最終的な駆動jメカかな・・ 右の船はハーバータグを改造し新たな サーボモーターを利用した試作中のメカ? YouTube |
M中川会員のラジコンカルガモ? | N福本会員の最近竣工したSAITOの ネプチューン |
O右・立石会員のヘラクレス左は不破会員 のハーバータグ改造と潜水?QB・BOAT |
P田中会員の本日持参した愛艇 | Q新井会員の潜水艦、左は操船体験用の 小型サブマリーン707? |
R桜井会員のSAITOスチームエンジン搭載 の芝浦丸 |
S一番最後まで走航を楽しんでいた萩原会員 どうした事か一人だけ向きが違う |
大熊会員の自作首振りエンジン搭載の イマーラー、キャビン製作中 |
安藤会員SAITOスチームエンジン搭載の 大型カリナンU世 |
■毎回のことですがラジコンボート操船体験 の受付有難うございました。 今回の操船希望者の人数は如何でしたか。 お二人さんには何時も美味しい昼食弁当と とてつもない辛い(提供者は程よい辛さとか) お漬物有難うございました。 天婦羅とミートボール?美味しかったです。 ご馳走になった皆さんちゃんとお礼言った かな、感謝しなさいヨ。 操船体験用の横断幕は本日が初使用 です。大事に使用しましょう。 |
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■本当に子供達は楽しそうですね。 | ||
■4人同時走航5分間の持ち時間で 十分ではない子供達は再度申し込んで 楽しんで いました。 |
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■一時間間に50名〜60名の子供達に 操船体験を行っております。 |
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■操船している子供達は楽しそうですね。 又お父さんお母さんも子供達以上に 楽しんでいました、親子は良いですね。 |
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■左の子供はどうしたのか・・・ お父さんばかり楽しまないでヨ・・・ |
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■船名 フィッシングボート ■全長:755mm■全幅:210mm■全高:170mm■動力:自作スチームエンジンと自作ボイラー ■船体 桧材 厚さ2mm巾10mm〜30mm胴枠耐水ベニア3mmガラスクロス井200 1枚張り スチームエンジン(首振り型 単銅 材質 真鍮) ピストン径9mm ストローク12mm フライホイルΦ40mm巾15mm ボイラー 高さ84mm 巾60mm 長さ90mm バーナー火口10箇所(あぶり式)燃料タンク50mm×50mm×20mm 可変ピッチスクリュー 径40mm2翔 ■RC装置2ch ラダー・・前後進の可変ピッチ操作 @スチーム首振りエンジン・ボイラーオールスクラッチの新造船紹介(詳細は下記エンジンユニットを参照) 先に搭載用の首振りエンジンを製作し、それにあわせた船を作り本日進水式となった。 木目を強調した作品となった。 |
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A塗装には苦労したと思われる | B帆が良いです | C操舵室用の階段がいい |
D船首から | E後尾から | F可動式換気ハウス |
G細部に亘り丁寧に細工している | H木目調を強調したウレタン仕上げ | Iラダーも時代に合わせたデザインで ウオールナット採用? |
J自作した可変ピッチスクリュー 珍しい2枚羽 |
K甲板も取り外しメンテナンスが楽です。 | Lエンジンオイルが飛び散りしない様に アルミ板で囲った |
M可変ピッチスクリューの切り替えレバー? | Nメンテナンス用にこの甲板も取り外し可能 にした |
Oいい具合に、非常にいい走りをいている |
P全て自作したスチームエンジンユニット バーナーは火口が多いとパワーが出るものの このボイラーでは4本ぐらいが良いかも |
Qフライホイルが大きいため安定した回転が 得られる、パワーもかなり高い、 ピストン径8mm |
R可変ピッチスクリュー上が金塚氏が製作 したもの、下は小型船舶用に製作したもの |
Oなんだかスイスイ泳いでいる感じ SAITOから新発売予定のビクトリアとサブリナを紹介・他KASHIMOの紹介 第1回モデルシップ走航会in船の科学館 第2回 第3回 2012年はUPなし 2013年2月 2013年11月 2014年3月 |