紹介したセントエルモスVはエンジンの載せ買え4基試行錯誤の上、上記の作品が最終段階となります。 スピードもデザインも自分なりに満足しました。 |
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■船名 St・Elmo′SV (セント・エルモスV) ■全長 680mm ■全幅 155mm ■全高 250mm ■船体 FRP ■RC装置 2,4GHz 3CH ラダー・スロットル・リバース(別のエンジンに乗せ変えた場合) ■動力 SAITOスチームエンジン他 4種搭載可能 ボイラー3種搭載可能 ■デッキ ベニヤ2mm下地の上に 厚さ 1mm×30mmのチーク材を張った ■キャビン 1,0mmの航空ベニヤ ■ 塗料 ラッカーの上にウレタン塗料仕上げ |
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680mmのFRP製のハルです |
ボイラーマウントとエンジンマウント用 のアンカーです、ロングナットを固定 |
ボイラーベースはアルミ材3mmエンジン ベースは真鍮厚さ4mm又エンジンベース には4種のエンジンの取り付け用にボルト の穴をあけてある |
左から1)SAITO「T−1」 2) Maxwell Hemmens Steam Engine 3)自作V型エンジン 4)海外から取り寄せたV型エンジン。最終的に右側のV2エンジンに落ち着きました。 |
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上 SAITO「BT1」ボイラー 下 左SAITO「OB1」ボイラー 右 炙り式ボイラー(海外からの) | ||
このボイラーは勿体ないのでまだ火入れ 式を行っておりません、その内テスト予定 このユニットはモデルショップキャップテン 様から特別に譲りうけたものです |
SAITOボイラー2種 他左同様 | SAITO「T−1」エンジンと「OB1」ボイラー このハルにはこの組み合わせが丁度 いいかも知れませんネ |
この船に搭載可能なエンジン4種 |
海外から2種購入したものです | 小型スチームエンジン6種 |
略完成したセントエルモスV、船体の白はFRPそのもので塗装は船底のグリーのみ塗装、上塗りはウレタン2液のクリアーで | ||
斜めのグリーンはFRPの傷を隠す為に 塗装をした |
キャビンはベニヤ1mmで製作 | 中央の赤いものはFRPで製作した ドレンタンク |
なかなか良く回るエンジンです | 煙突は白色に耐火塗料がなくラッカー 系の塗料でごまかした 圧力計はSAITO製です |
白いサーボを購入、このサーボはメタル ギアーでありベアリング入りです。 高価ではなくネットで購入 |
スクリューはロッテルダンの電動用のものを 採用しました丁度いいです |
オープンランチはメカが見えるためメカ 配置等いい加減な作りでは恥ずかしいです |
私の船は全て女性船長さんです 秋葉原にはこれしかない? |
テーブルの下にはラダーサーボがあります | 船尾から見た操舵室の船長は女性 | 船首から |
バーナーにもチーク材を張りその上にポリエステル樹脂を塗り保温と耐火対策をした 甲板は不二美術模型から頂いた厚さ1mm幅10mmのチーク材を張りました、木部の接着は全て中粘度の瞬間接着剤に 硬化促進剤を使用し接着してある、中には瞬間接着剤は保証できないと言う人もいるが私は信頼して使用している。 |
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アルミパイプで防風対策をし、これによりバーナーの加熱が早い 甲板は2液性のウレタンク塗料のリアーを4〜5回塗りアルコール対策をした |
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上記単気筒エンジンにはSAITOの縦型ボイラーではパワーがありすぎてエンジンはが可哀想なので海外から取り寄せた V2気筒首振りエンジンに載せ変えた、1CHで前後進とスピードコントロール出来る事が非常に魅力的です。 テストの結果まずまずの走りが・・・未だボイラーのオーバーパワーかも・・・ |
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キャビンを取った写真これで95%完成です、次回の走航会ではシャンパン用意して進水式を | ||
マストを付けると良くなりました | 屋根をレッドにキャビンの模様替えをした | SAITO超小型圧力計を操舵室まで延長した |
後から | ダリン廻りにメーターをつけました | これで略完成です |
これから艤装を付けて格好よく完成させ瀬戸大橋模型船大会に持参したい | ||
V2気筒首振りエンジンのアップ画像です。国産にこの様なエンジンがあれば頼もしい限りですが。 | ||
バランスの取れた走りです、良いでしょう・・・冬の走航は白い煙?が良く似合いますねネ。 | ||
左が最近海外から取り寄せたV4祈祷首振りエンジンです。右が上記セント・エルモスVに搭載したV2気筒エンジンです。 | ||
同じハルでSAITO「T−1」エンジン搭載の紹介 | ||
これは会員から依頼を受けて製作したもの 船体は上記セントエルモスVのハルと同様です、SAITO「T−1」エンジンで十分いい走りが出来ます SRBC HP |