上田会員が海外の面白いタグを参考に製作した作品

 
船体はSPRINGER TUGといって、二次曲面のシンプルでユーモラスなデザインが
 特徴です。
 もともとはRCボートのサッカー競技に使う船のようで、ハルの規格は細かく決めら
 れていますが上物のデザインは自由です。
 世界中に愛好者がおり、それぞれが嗜好を凝らしたデザインで腕を競っています。
 詳細はRCgroupSPRINGER TUGのフォーラムに掲載されています。
 2006年開始以来、今現在で530ページに及ぶ大フォーラムです

 規格では全長18インチ(457mm)、全幅8インチ(203mm)ですが、日本の木取の
 寸法に合わせて450o×200oで製作しました。

@モーターはヨコモ製の540級の58T、スクリューはキャプテンのCPS383L−4です。
ギミックは特にありませんが、ナイター走行会用にLEDを多めにつけてみました。
航海灯×4、通路灯×7、作業灯×7、イルミネーション×2、計20個。
レーダーはタミヤの#189・ミニ低速ギヤボックスで回転させています。
ラジコン技術掲載される
A B C
D E F
G H変わったスクリューユニット
NO1NO2NO3
I
J収納・運搬ケース
全幅500mm全高450mm奥行250mm
K左上工具入れ右上に送信機が
収納スペース
上田式クランク金物?による全面開放
L船台の奥のスペースには予備
バッテリースペース
3本あれが一日十分楽しめるとか
J実船の様です。
完成して早速石神井公園で試行・本人満足
ネットで紹介している設計図です

ハルの組み立てに作った治具です。簡単に直角が出て同時にわん曲した底板も貼れます。

海外の作品紹介

二隻目のスプリンガー「アフリカンクイーン」

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船体のパーツいたってシンプル?
上記資料出典:米国RC GRUPEのホームページより引用。

材質はシナベニヤで板厚は側板6mm、前後板12mm、底板2mmです。
念のためにサーフェースマットを1層だけ貼りました。