第参拾八泰栄丸
■全長 1820mm  全幅 325mm  全高 591mm
■動力 
Graupner社 SPEED700TURBO 1機 (水冷改造)
■RC装置 Futaba社 T10CG 2.4GHz FASST
■その他 自動操舵装置バウスラスター・汽笛・クレーン旋廻等・モーター水冷ポンプ装置付等々
■製作日数 ハル着手平成2193日〜進水式平成2213  22年10月現在は仕上げ塗装を残し略完成
詳細は別紙参照
@バラスト注水70%の喫水状態です。
ドラフト量は遠隔で調整が可能です。
Aまだ、塗装が下地の白色プライマー
なので、今後、仕上げ塗装を、
行います。
B航海計器は最新鋭の物を装備して
あります。フルノ電機社製です。
C船首部分はフレアーがきつく、
デッキ上に波が乗り難い形状です。
バルバスバウは船体の形状に合わせて
造波抵抗を極力低減する為と船首部分
の波切りギミックの為、長さと形状も調
整してあります。
D仕上げ塗装前なので小物艤装品
が少なくディテールがまだ上がって
いません。
E上甲板とブリッチ部分の電気接続は
25系統ですが、デッキを脱着すると、
自動的に接断出来ます。
Fクレーンは、今回かなり拘ったギミッ
クの1つです。旋廻起伏ワイヤー上下
も全て、遠隔操作です。ワイヤーは
ステンレス製の被膜付きです。
Gアンテナと称する物だけでも14アイ
テム有ります。この廻りを作ると、結構
ワクワクして来ます。サーチライトは
旋廻、点灯し、ブリッチ内には小型の
CCDカメラが連動で旋廻出来ます。
H船首ボースンストアー内部です、
中には船首サーチライト旋廻用サーボ
バウサイドスラスターモーター、
スラスター制御アンプ、バラストポンプ
用電源安定機、6Vの電源バッテリー
を搭載して有ります。
I12Vのバッテリー、各電源用安定機
、受信機、冷却ポンプ等が集中する
スターンキャビンです。
Jこれが、3chで28動作を可能にする
多機能スイッチです。汽笛もこの場所
に装着してあります。画像左側がクレー
ンの旋廻起伏機能部分に成ります。
K12Vのバッテリー、各電源用安定機
受信機、冷却ポンプ等が集中する
スターンキャビンです。
L各モーターと、電源安定機、アンプ等
発熱元は全て水冷です。性能能力低下
を防ぎます。
M船名は、大会用に仮に張り付けて
来ましたが、最終仕上げも同じ方法
の上、クリアー塗装で保護します。
文字は先祖代々伝わる物で初代が
書いたロゴだと思います。
Nショッテルドライブは既製品です。
丁度サイズ的に良かった物で採用し
ました。パワーを掛けるならチョット
工夫が必要です。


九州には新しく「WSRC」(ウエスタン・スケール・ラジコン・コミュニティー)クラブを発足した今現在4名からのスタートです。
SRBCのHPからも色々WSRCの発展のため最新の情報を発信し支援していきます。
今後はSRBCも親密な関係を持って協力して行きたいと考えております。   
 SRBC会長

大会に参加した一部のスケール船の詳細紹介

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岸本紀久男氏のフルスクラッチのスチームエンジンの製作

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奥平 光氏の駆逐艦 島風 の製作
  ■スペック
  ■
  ■
ラジコン技術12月号に掲載
@ A B
C D E
田並芳他孝氏の作品紹介
田並芳孝氏のタグボートのサルベージメカ等紹介
スペック

ラジコン技術12月号に掲載
@ A B
C D
グローエンジンのバックギアーシステム
スペック

ラジコン技術12月号に掲載
@ A B
C D E
サルベージ船
スペック

@ A B
 ■スペック
 ■
 ■
@ A B
C D E
F G H

■ 第8回瀬戸大橋模型船大会走航会の様子
■ 参加者個人の作品紹介
■ 第4回モデルシップ交流会開催
■ 個人の作品のメカ及び詳細紹介
■ 懇親会

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臼井氏の漁船泰栄丸の製作
斑鳩仙助氏の貨物船の製作
スペック
 駆逐艦 
 島 風  
全長   129.5 cm
■水線長  126 cm

喫水    4.14 cm  
最大幅  11.2cm
■動力
   550モーター
■バッテリー  8,4Vニッカド
船体構造 FRPと木のサンド
  ウィッチ構造のキールレス船

ギヤボックス 自作 
■プロペラ  自作
■ギヤーモーター・プロポのみ購入
はや、模型艦を作って7隻目ともなると結構簡単に出来る。
今回は、浮かべ操艦出来る美術館仕様のモデルとする為細部にまでコダワリの一品。
この船の為に、色々な製作道具(部品を作る為の道具)を作る必要があった。
艦そのものの製作はそれほど大変な物ではなかったが、治具等特殊工具の製作に
殆ど時間を費やした。
企業秘密な部分が山ほど盛り込まれています。そして、大変だったのが、材料の調達。
今まで、0.3mmの真鍮線が最低の細さだったけど、今回のモデルは、更に細い
0.1mmを探し使用。
0.2mmを寄り合わせ、チェーンのようにし、手すりとする等言わ
なければ分らないようなコダワリが随所にあります。
 もっとも、製作者しか分らない所ばかりかもしれませんが…。
 小さな部品ばかりを製作してると、0.1mmの真鍮線すら太く思えてしまう程に目が良く
見え出したのが驚きでした。
ラジコン技術12月号に掲載
@ A B
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■試行シーンは当会場以外での場所で撮影  もう一枚