SAITO製作所が近々販売予定の単気筒エンジンの
PRを井川会員から 隣で長老がなにやら?
大熊会員の首振りエンジンの講義から
半世紀前に口紅のキャップを利用した
首振りエンジンを製作していた。
大熊会員のHPはこちらから
平成23年2月12日(土曜日)「男女共同参画センターえーる」13:00〜17:00
第3回SRBC・RC研究会を開催(参加者20名)
今回は首振りエンジンに関する色々な自作エンジンと珍しいエンジンについて勉強した。
首振りエンジンは少しの仕組みが理解されている方であれが誰でも挑戦出来る
エンジンです。是非皆さんも製作に挑戦してみては如何でしょうか。
第1回SRBC・RC研究会 | 第2回SRBC・RC研究会 | 第3回SRBC・RC研究会 | 第4回SRBC・RC研究会下記画像 |
大熊会員の自作した首振りエンジン色々
第4回SRBC・RC研究会に参加された会員の皆さん(今回はこの画像のみです、手抜きしてすみません)
西澤会員のコレクションの一部
本日研究会に参加された会員の皆さんです。
福本会員の製作中のSAITOのネプチューンを
囲み記念写真 お疲れ様でした。
猿渡会員の珍しい首振りエンジン紹介 等々
彼は模型では飛行機・グライダー・ヨット趣味多様で
SRBCに入会されSAITOの「Tー1」スチームンジン
に挑戦中です。もしかしたらQB・BOATに「T−1」の
搭載を考えているかも、これは私だけの憶測です
が違ったかな・・・
新入会員福本氏の製作中のSAITOのネプチューン
を持参し製作に伴うアドバイスを受ける。
もう少し早くこの勉強会があれば又違う作品に仕上
がっていたかもと・・・残念がっていた様子ですが、
今日のアドバイスを教訓に今後の仕上げに生かす
との事でした。
水谷会員の製作に係わるアイデアー紹介
両面テープを利用したアイデアー等
大熊会員の自作首振りスチームエンジン色々 |
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@手前のふたつの単気筒は昭和26年中学3年生のときに初めて作ったエンジンです(一部改変)。 |
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A左は自作1号機、右はそれから約 40年の空白の後に作ったもの。 |
B右は自作2号機、シリンダーは口紅 のケースを利用。 |
Cパイプワークを使わない2気筒。 |
Cと同じシリンダーを使ったV型 2気筒だがパイプワークが面倒。 |
EイギリスのPeter Arnot氏設計のV型 4気筒を製作中だが、パイプワークが Dよりもっと面倒。 |
FイギリスのReeves社の、スライド バルブピストンバルブどちらでも製作 できる2気筒エンジンBordererのいさ さか大雑把な砲金鋳物キットと図面。 |
西澤会員のスチームエンジンのコレクションの一部を紹介 |
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赤いV型2気筒は海外のモデラーが作ったオリジナル・スチーム | ||
昭和20年代後半に発売されたTMY 水平対向スチームエンジン。 |
同じくTMY単気筒、製造元はあの 斎藤製作所。 |
昭和30年代初期の首振りスチーム ・エンジン。 |
SAITOスチームエンジン。 左がDスライド・バルブ方式のT1D, 右は1970年代後期のピストンバルブ式 スチームエンジン。 |
アフリカンクイーンの映画を知って いる人なら、グリーン・カラーのレトロな 雰囲気に魅せられる筈。 |
こちらは同じ2気筒バージョンと、海外 のV型首振りスチームエンジン。 |
SAITO製作所の近々販売する縦型エンジンとボイラー(後方) |
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手前が現在販売中の縦型エンジン及びボイラー後方が今回販売の15mm長く(高く)し容量アップしたボイラー バーナーも改良、エンジンはT2DR−Lを単気筒したもの手前のエンジンよりストロークが長いためパワーもアップした。 |
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見て解るようにストロークが長い | 15mm高くし容量アップ | バーナーも大分改良しパワーアップ |
手前が今回販売予定 | 現在販売している組み合わせエンジン | 今回販売予定の組み合わせ |
ビストウで販売を検討している木製ハル(上記エンジンを搭載可能にする) |
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@これを参考にレーザーカットした船体です 手漕ぎボートにするか又スチームエンジン搭載も面白い | ||
この状態で竜骨の間に布状のグラス を張り固まった後竜骨を取っ払い最後 に再度グラスで補強すると完璧です |
外部はこの状態で下地処理しウレタン 系のステインで木の木目を強調し最後 に透明のウレタン仕上げとする。 |
水谷氏は自作V型首振りエンジンと SAITOの縦型エンジンの組み合わせ で挑戦するそうです。 |
テスト用にフラスコ?使用 見事に良く回ります。 |
Eこれは誰のエンジンですか | 教材用に作るも販売も検討? |
SAITOの未だ世に出なかった試作エンジン色々 |
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全てが喉から手だ出るほど欲しいエンジンです。右は販売したものの以後製作中止、今ではプレミア付いて高価に ネットで取引されている?左は幻の大型V4エンジンこのエンジンの量産はなぜしなかったのかな・・・ |
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左も大型V4エンジン?試作エンジン | V2エンジン試作エンジン | このエンジンが欲しーいです |
右上と同じエンジン | V2首振りエンジン試作エンジン | 左同様 |
水平対抗首振りエンジン試作エンジン | 左同様 | これも楽しい首振り2気筒エンジン |
T−12気筒と首振り2気筒エンジン | 左同様 | このエンジンも幻 |
全てのエンジンが量産 して欲しいエンジンばかりです。 |
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大型V4のクランク周り | これは私が製作した「T−1」2気筒 | |
猿渡会員が海外から購入した首振りエンジン他 |
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ボイラーのパワー不足でバーナーを色々検討 右下の塗料の缶を利用したものが良かったとか・・・ | ||
A完成度は非常にいい | B小型船舶に搭載例 | C海外から送ってきたエンジンのまま |
福本会員の製作中のSAITOのネプチューン |
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船体の塗装を残し略完成(全てウレタン塗装仕上げ) | ||
製作者の福本会員 | 会員の皆さんに説明しているところ | はじめての船製作ですがお見事です |
渡部会長の長年の製作経験から得たアイデアー色々
@船体にエンジンマウントの据え付け方
A駆動部分とスタンチューブの固定方法
Bその他色々 主に金属加工に伴う製作について