救助ボート等追加パーツを据え付けた側面から
上から見たところ 斜め後ろから 真正面から 前進走航で波をかぶる為
船首に防波用に船壁を高く改造した
放水銃を4基追加し操舵室に室内
灯4灯追加した
キャビンを取り外したところ
メカ室一杯にところ狭しと配置した
操作機関?計画性がないため
この様になりました
配線が複雑で、エンジン音ユニット
とスピーカーボックス(ウーハー)
ボリュームで音の調整可能。
シュナイダープロペラ2基搭載メカ
は上記参照のこと
テスト走航中 夜間走航用の
キャビンの中の電飾用ユニット

シュナイダープロペラ2基搭載

ティッセンU
メカニックの紹介

(非常に難しい機能?)

ティッセンU
シュナイダープロペラ2基搭載 リンケージの取り外し 船体からシュナイダープロペラを
取り外したところ。
船体から取り外したユニット
モーターマブチ380使用
右のユニットと比べるとモーターの
位置が低いため利用価値が多い
プラスチックギアーを使用のため
耐久性は?
ドイツグラープナー社のシュナイ
ダープロペラ、左のユニットと比べる
とモーターの位置が高くなるため船体
の深さが要求される、防水対策はこの
ユニットの方が評価できる
ベルト駆動のためメンテナンスもし易い
下から見たユニット
5葉の羽?
回転ギアー部分が喫水面より下
になるため防水対策が課題
防水対策をきっちりするとメンテナ
ンスが容易でなくなり難しくなる。
上蓋を開けるとリンケージからの
可動の様子が解る。
リンケージ部分の中央部の
操作金具
スプリングワッシャを取り外す
ペンチ?
このスプリングワッシャを取り外す
事で分解可能となる
2番目の蓋を取り外したところ
それぞれ分解したところ 左のズーム グリスを万遍に施してからカバー
をかぶせる。
中央の真鍮シャフトを動かす事で
ペラの角度が変わる。
モーターシャフトが真鍮で本体側が
プラスシックのため耐久性が心配
組立てる際のシールを完璧にしな
いとモーター部分に水が回りモー
ターがお釈迦になる事が考えられる
実際私が体験したことで注意が必要
可動部分にはグリースを充填
メンテナンス時に行うことを
望ましい。
組み立て中 リンケージレバーをセットしたところ この後は初めに戻る
中央の真鍮シャフトをリンケージから伝わる操作でペラの角度が自由に可動し船体の方向が出来るが
どのような原理かは説明できない。
実物のシュナイダープロペラ
ユニット
断面のユニットを図面化したもの 下から見たシュナイダープロペラ
上が実艇下が模型

推進力発生メカニック?この図見ても
説明の自信がありません
シュナイダープロペラの推進原理かな・・・ネットで検索し調べたものの
今ひとつ理解できません
。スケール船でも急発進・急停止・一転旋回・
横滑り・Uターン・急カーブ自由自在に操作が可能のため
狭い港などの利用活動が良いのかも知れません、採用している
タグボートは少ない。
上の原理は下のローの働きと同じ原理の様に思いますが・・・違うかな?
ティッセンU スペック
全長 mm 全幅 mm
全高 mm 縮尺 /
動力 マブチモーター3802台搭載
電源 ON・OFFで
一定回転 シュナイダーペラで
走航操作自由に出来る
RC装置 5ch 4サーボ
モーターON・OFF 1ch
シュナイダープロペラ用 2ch
エンジン音ユニット用
 1ch
汽笛音・放水銃は
エンジン音操作兼用
シュナイダープロペラ二基を上記マブチ380を使用
し動力としている。
他放水銃4基追加し同じくマブチ3802台から
放水出来るようにした。
タミヤのビックトラックエンジン音ユニットを採用し
船のジーゼル音及び汽笛音がウーハースピーカーから発生できるように改造した。
又 ナイター走航用に航海燈・操舵室の
室内灯等等追加した
製作の進捗状況

NEW

新造船オープンボート セント・エルモス号の製作へ


  プロペラの反対側における刃の運動について
  回転軸(船の動きを表す)へのまっすぐな線垂線にプロペラの回転運動を上に重ねることによってシュナイダープロペア
  の刃はサイクロイドに続きますとか?。
  
難しくコメントに自信がありませrん。

製作説明書を大分無視し補強しながらすれらしくオプションパーツを追加した
船体がABSのため補強が必要
船体が略完成間じか
キャビンの1階部分はベニヤ板を
使用し最上階はABSを使用
50l?程完成かな
塗装前 これからメカ関係の作業に テスト走航を目前

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シュナイダープロペラとは船舶用推進装置の一形態である。一般的な船舶では方向を変える際に舵(かじ)を使
うのに対し、シュナイダープロペラは回転する円盤に垂直に取り付けられた羽根の角度を連続的に制御し、おのお
のの羽根が次々と揚力(=推力)を発生させることで瞬時に任意の推力、向きを得られる。

シュナイダーとは、このしくみを発明したオーストリアの技術者の名前であり、彼、エルンスト・シュナイダーが同機
構を開発後、ドイツの機械メーカーフォイト社(Voith AG)によって船舶用推進器として改良─実用化され1920年代に
基本特許を得た。ゆえにフォイト・シュナイダープロペラとも呼ばれる。また、このタイプのプロペラは航空分野での適
用も模索されており、そこではサイクロイダル・プロペラと呼ばれている。

このプロペラを装備した船舶は旋回性能、コントロール性が大幅に向上する。一例として船首を中心にして360度の急
旋回、反転が可能であり、静止状態から船体を前後に動かすことなく回頭もできる(戦車でいう超信地旋回)。
このような特性から同推進器は主に狭い湾内で複雑な取り回しが必要なタグボートや、消防艇、離岸・接岸を頻繁に
行うフェリー、正確な操船を求められる運河運搬船などで利用されている。
また高機動性ゆえに中、小型軍用艦にも採用例がある。また、通常のスクリューに比べて音響雑音が少ない為、海
洋調査船
(タイタニック号の捜索で一時期使用された)や掃海艇への使用も見られる。

このようにシュナイダープロペラには特筆すべき能力があるが、推力をほとんど生じない羽根が常に存在するため、
馬力あたりの推力という点ではスクリュープロペラに劣ってしまう。したがって直線的な航路が多い船舶では効率が
悪く、外洋航行には基本的に適していない。そのため両者の利点を持つアジマススラスターの登場以降はシェアを
落としつつある。とはいえ羽根の形状が簡素でスクリューなどより製造、修理が容易なこと(低コスト)、舵によるパワ
ーロスがないこと、内燃機関への適応力に優れること、喫水を浅くできることなどの理由により、現在でも根強い需要
がある。

                                                HPから