今SRBCが静かなブームになったいるSAITO商品の小型スチームエンジン
福本会員の作品
 ス ペ ッ ク 
■ 船名 GINA (命名の経緯 前作のアドリアーノに続き、紅の豚シリーズでマダム・ジーナから)
■全長730mm  ■全幅 80mm  ■全高250mm
■動力  SAITOエンジン V型2気筒  ボイラー OB1  
■RC装置  2,4GHz 2ch  (ラダー・航海灯点灯 )■ハル  SAITOT−1スチームキットのハルを採用
■現在 ロッテルダンのハルを80mm延長したハルを製作中です全長680mmの予定(欲しい方はNWまで) 
船首が上がっているのでバラスト調整が必要です。
本日(6月9日)石神井公園にて進水式を行った。
スクリューの交換とボイラーをエクステンションボイラーに改良する事で素晴らしい走りが期待できると思います。NW
塗装は下塗りのサフェーサーから仕上げまで全てウレタンで仕上げました。
素晴らしい仕上がりですね NW
オープンランチは甲板の木目調が
似合って良いですね。NW
正面から 長めのハルを採用すると色々な備品が装備
出来自己満足的な船が完成できる。NW
エンジンパワーに対して55mmのスクリュー
のマッチングが今いちで、水の中に入れて
負荷が掛かると悲鳴を上げています。
スクリュー交換とボイラーの改良を NW
煙突は白の耐熱塗料で仕上げています。 ドレーンタンク、オイラー、ボイラー・
オーバーフローには渡部会長製作の
ハンドルを取り付けて雰囲気が出ました。
オープンランチにはバルブは似合います
デッキは1.5mm厚のマホガニーを貼り、マストは真鍮パイプで製作し3個のLEDを点灯させます。
操舵周りはいい感じですネ、フィギュアを船長以外2,3体配置すると益々雰囲気出ますネ、ところが座っているフィギュアは
なかなかなくて私も探すのに苦労しています。NW
上の走航は先日の上の上の画像に比べスピードが歴然と違ったが波の切り方も良くなった
その理由はスクリューを55mmから45mmに変えた事により大分改善された
前回に比べウエイトの調整で喫水線が良くなっている
スクリューを交換する事でこうも改善されるとは、いい走りです。スクリューの大きさも検討が必要ですね。

V2エンジンは他の船に搭載するため、このジーナーにはSAITO「T−1」エンジンに乗せ返しました。

「T−1」エンジンヘッドが見えます そもそもこの船体はT−1用に開発された
この波の切り方凄いですネ
安藤会員の作品

(安藤会員・福本会員・中川会員

ス ペ ッ ク ■
■船名 芝浦丸  又の名は (仮称)T−1チョロキュー
■全長 600mm  ■全幅 220mm  ■全高 約250mm  
■動力 SAITO T−1エンジン BO1 ボイラー(エクステンションボイラー)
■RC装置 2,4GHz 1ch
石神井公園で快走中の芝浦丸。ボイラーをちょっとした改良でここまで変わるとは誰しも思わなかったと。
芝浦丸をチョロキューの感じでデフォルメしてみました。
前部の波除けフェンダーはプラ板で高くしています。
キャビンは2ミリベニヤで現物合わせで製作しました。
煙突は100均のシェービングフォームのスプレイ缶を2本つないでいます。
甲板はもともとのプラスチックの上に木の板を張り付けました。ウインチは何処かのメーカー品です。
船体はプラスチックのハーバータグなので
内側にグラスファイバーを張り、スチーム
エンジンの熱に耐えられるようにした。
SAITOT−1エンジン ノーマル
スクリューはΦ43mm
ボイラーは今SRBCで燃えている改造ではなく改良したエクステンションボイラー(水谷会員のアイデアー)
OB1ボイラーの外部に百均で売っている振りかけ用(ケーキなど製作用)の容器を改造して保温用につけた
これは見栄えを良くする事と保温効果を上げ蒸気アップに成果あり結果オーラーでした(上坂会員のアイデアー)
ペラはキャプテン製の43ミリを採用しシャフトにはスラストベアリングを使用した、これもスピードアップの効果かも。
舵もノーマルの物を改造してそれらしく作ってみました
石神井公園で快走中の「T−1チョロキュー」
普通では考えられない他船に比べると重そうであり又抵抗の多い船の様に思われがちがなんと、この波の切り方
ただ事ではない走りをするSAITOT−1エンジン搭載船ではありませんか NW
中川会員の作品
 ス ペ ッ ク 
船名  シルビア (昔SAITO製作所から発売された、今は製造中止)
■全長  600mm  ■全幅   80mm  ■全高  250mm
■動力  SAITO首振りエンジン  ボイラーOB1   ■RC装置
 2,4GHz  ■その他 キャビンは自作
丸窓が印象 海外のタグボートのよ様に古風的に仕上げてある
歳をとるとこれからは小型船に限りますね 操舵室の窓も特徴があります 木目調もなかなか良いものです
キャビンを取れば可愛いエンジンが エンジンメカルーム ボイラーは初期のボイラー首振りエンジン用
に開発されたボイラーだと思います
なかなか快調のエンジンです
陸に上げると、うなるように回転します
スクリューもこのエンジンのマッチしている
カタカタと首を振る音を立てながら快走するシルビア、首振りエンジンと思われないほどの走りが・・・
このキットは今では販売されていません、スチームエンジンをやっているモデラーは1隻は持っていると思われます。
懐かしいモデルです。

柴山氏のS3Rエンジン搭載のビリングボート社のキット紹介