宮本会員の作品
@フルパワーで力強く前進する様子、ややオーバーパワーか?
宮本会員の作品


A巡航中 B巡航中
C左前方 D右後方上部から E正面から
F全部ウインチ G2軸反転コルトノズルと後端が進
行方向に更に曲がる特殊仕様の舵
H左上方から見たデッキ、コンパス
など未装着
I各軸モーターにアンプ、前後進
切換SWを設け、特殊舵と相まっ
て運動性を向上
J左上方からの全体配置 K2軸のモーターとその前後に搭
載の
2.4sのウェイト鉛

SMIT NEDERLAND スミット・ネーデルランド

カリナン伍世の製作

続き 自作の手漕ぎボートの製作

   船名     ヨークシャーマン(イギリス最大のタグ)
スペック
全長 875mm 全幅 240mm  
全高  480mm 船体         FRP
縮尺 1/48 重量      13  Kg
スクリュー 50mm    3葉 製作日数        足掛け7年
動力 特殊モーター2基 RC装置 5ch4サーボ2アンプ
製作苦労話 スチームのヘラクレスを購入しようと沼津マルサンに出かけたが在庫なく、店主の薦めで本船を購入。
私にとりラジコン船の製作1番艦。しかしながらキャビン等プラ板の突き合わせ接着が難しく、また大量のホワイトメタル製部品の扱い等、初心者には製作困難であったハルが完成し試走したところ、ホワイトメタル製のスクリューでは全然速度が出ず、製作を一時中断。
2番艦「スミット・ネーデルランド」、3番艦「チト・ネリ」を製作。平成18年夏から製作を再開、平成19年3月に概成した。当初は手探り状態での製作であったが、平成18年12月
SRBCに入会後は、先達の知恵を拝借しつつ、概成にこぎ着けた状態。
細部の仕上げが残っているが、4番艦「かりなん5世」の建造のため、再度の中断中である。

ヨークシャー・マン

  巡航速度での走航、外洋タグのため、船首の乾舷が高い。高速走航でも前方からの
波かぶりはほとんどない。
  
@左前方から A左側面、外洋タグの船首乾舷の
高さがよくわかる。
B左側方から
C左斜め前方から。まだ船名が画
かれていない。
D左後方から。後部デッキの
クレーンが特徴。
E船首甲板の様子。碇用ウィンチが
見える。
F工具等用コンテナ、油圧クレーン
搭載の中間デッキ及び船尾甲板の
様子。曳航索用主ウィンチは、
クレーン甲板下のキャビン内に
設置されている。
Gコントロール・ルームとなる上部
キャビン及び中間キャビンの様子。
実船には、この2つの甲板上に通信
用アンテナが林立するのだが製作が
遅れまだ設置していない
H左後方からの俯瞰。ハルから
上部キャビン上の甲板まで貫く
煙突(排気管)が特徴的である
I船尾及びコルトノズルの2軸推
進器。キットに同梱のスクリュウ
羽根は、ホワイトメタル製で、一見頼
りなく、試走してみたが速度が全然
出ず、マルサンから購入の真鍮翼
に交換した。
J本船のRC制御装置。2軸にそれ
ぞれ飛行機用アンプを使用、スク
リューの回転数及び正・逆転を左右
個別に制御可能。小面積の舵の効
きの悪さを補完している
Kミニアンプ2台使用
L燃費の良い特殊モーター2基使用
   船名      スミット ネーデルランド(オランダのハーバータグ)
スペック
全長       870mm    全幅  270mm  
全高       520 mm 船体 ABS
縮尺 1/35 重量      10,8 Kg
スクリュー キットパーツ 製作日数        ヶ月
動力 特殊モーター2基搭載
12Vシールドバッテリー
RC装置 6ch4サーボ2アンプ
エンコン・ラダー・前後進
製作苦労話

製作2号艇。デンマーク ビリング・ボート社の本船は、プロポ、モーター、電源、塗料等を除く全てのものがキットに含まれている。各部品のダイカットなども正確で、製作容易であった。比較的初心者にもお勧めのキットである。

アトラクション

特になし

現重量では、喫水がやや深く、波かぶりによる甲板からの浸水がある。2軸用ギヤボックスを作成し、1モータ仕様への変更を考えている。

キットから

キットから