試行錯誤して完成した

ROLY-POLY号
(翻訳・ずんぐり、まるまる)

2015年2月1日から製作スタートした「ROLY-POLY号」ですが3月15日進水式をしたものの自分に
納得した走りが得られず、その後も試行錯誤し,ここに来て漸く満足した走りが得られる事が出来ました。
満足するに至った進捗状況を報告します。


試行錯誤したおかげで得られた、自分なりに満足した走りです。


V型4気筒首振りエンジンを搭載した走りです、もう少しスピードが欲しい。

上と同じ

当初計画し搭載した縦型ボイラーでしたが水管等の老朽化が激しくバーナーの圧力を上げることが心配で交換を決意した。


以前から所有していたSAITO・B2Fボーラーに交換、その際ドレンタンクの配置を変更した
。この時点ではまだエンジンの交換は考えていなかった。

横型のボイラーに交換するも走りは変わる事はなかった。
これからはエンジン交換の作業です、エンジンベースの穴を
それぞれ序に約20mm移動した。
このV型2気筒エンジンはV型4気筒エンジンより重くボイラーエンジン
周辺等のパーツを約20mm船首側に移動する事にした、新規
エンジン取り付けベース穴にタップ切っているところ。

エンジンを約20mm移動し据え付けたところ。

エンジン周りのズーム、前回同じチエーン駆動に

メカルーム、バーナー、ボイラー、エンジン、ドレンタンク全て約20mm船首側に移動、船重心がどの程度船首側に。
気分的に・・・ほとんど変わった様には感じらえなかった。


左が当初のV型4気筒首振りエンジン搭載時です。右が今回載せ替えてたV型2気筒首振りエンジンです。


変更経緯を図で表示した


ROLY-POLY号の製作状況はここをクリック
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そもそもV型2気筒首振りエンジンはセント・エルモスUに搭載していたエンジンでした。
その代替として今ネットで高価で取引されているSAITO V4スチームエンジンに載せ替えた。


セント・エルモスUに搭載時のV型2気筒エンジンの力強い走りでした、このエンジンをROLY-POLY号に載せ替えた。
V型2気筒首振りエンジン搭載時の YouTube


V型2気筒エンジンを搭載時のエンジン配置

エンジンを取り外しtところ ユニバーサルジョイントを使用するスペースが確保出来ないこと
からアンカーナットを15mm上げ今回のセント・エルモスUは
チエーン駆動に変更にした。

エンジンベースは真鍮板4mmを使用した。
付属パーツ、エンジン以外はロウ付け加工したパーツです。

SAITO B2Fボイラーと今は製造中止のSAITO V4スチームエンジンを載せ替えたところ


左が当初セント・エルモスUに搭載していたV型2気筒エンジンで右が今回載せ替えたSAITO V4スチームエンジンです。


SRBCのHP