BUGATTI T35A

タイプ35Type35、T35 )とはブガッティの最も成功したレーシングカーの傑作シリーズである。エットーレ・ブガッティによる
独創的な設計で、1926年のグランプリ・チャンピオンを含む1,000勝以上の勝利を記録した。2年間で47の記録、
351戦優勝は週当たり14戦勝利という驚異的なペースである。モナコグランプリーでは1929年第1回と1930年第2回の連続優勝、
タルガ・フローリオでは1925年から1928年まで、5年連続優勝をタイプ35によって達成した。これらの記録だけでなく、
機能性を根拠とした美しい造形も極めて評価が高い。


タイプ35の廉価版として1925年5月に登場したのが下記ブガッティ・タイプ35A。人口宝石のメーカーに因んでテクラという
ニックネームで呼ばれた。エンジンにはタイプ38と同じ一般的な3つの平軸受、小径バルブ、タイプ30と同じ点火系が用いられた。
整備はしやすくなると同時に出力も低下。139台が生産された。

ブガッティT35Aの全景

今回出場車の竹元京人ご夫妻ペアの「ブガッティ・タイプ35A」です
富士ビューホテル正面玄関から富士マウンテンラリー2015のスタートの1枚

. .レース前の念入りな整備中 .とてもシンプルなフロント
.座席が狭く私等乗るとはみ出しそう .ダッシューボードアルミ加工?いいですね .心臓部のエンジン、今の車のパーツの
1/1000くらいですね今の車のエンジンルーム
はパーツが多すぎてワケがわからない。
.本当に無駄がなくシンプルです、これだけのパーツがあればチャント走れるのですから信じられませんね。
大昔はこれで十分な走りができのですね。プラグは走る都度新品に交換、1度かぶると不安なので交換するそうです。
オーバーヒート気味なのでサブ冷却フアンを装備しているとか
.このダッシュボード見ればマニアの方は痺れるかも
.富士マウンテンラリー2015のスタンプ地点の西湖いやしの里根場にて
.同上

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