メーカーが発売している完成したトレーラー

今回完成させたトレーラー

トレーラー・BAU STN-L3

今回初めてネッで海外からトレーラーキットを取り寄せてトレーラーの製作に初挑戦しました。
製作していてなんとなく物足りないのでランプを作動できるようにダンプの荷台の上げ下を参考に考えました
いざ製作して作動テストするもスムーズに作動するまでには試行錯誤しながら苦労した、苦労のおかげで見事に完成できた。
作動する事によりあらゆる箇所の補強が必要となりアルミ・真鍮等でパーツを製作した。
足回りは大分改造を施しています

■キットの全てです、殆どが鉄板を使用しており直ぐ錆が発生し塗装が不可欠です。肝心な箇所が樹脂製?少し不安
改造3軸トレーラーヘッドに連結したトレーラー「BAU STN-L3」 
■完成したトレーラー「BAU STN-L3」 まずまずの出来具合で本人満足しています。 
■作動する部分のヒンジ箇所は金属加工し製作した ■可動を必要としない場合はこの様な事は必要ないが
   改造用にパーツを作った事により後々効果を発揮した。
■タミヤのパーツを採用する事により、Uボルトが
  おさまる様にアルミシャフトを加工した。
■Uボルト等が樹脂製で不安のためタミヤのパーツを使用した。
■せめてキットの樹脂製のUボルトは金属パーツにしてもらい
 たいですネ。
■使用しないパーツと新たに使用したパーツ
  これで気分的に不安が解消出来た
■塗装前の3軸の足回り、下の樹脂パーツは使用しなかった。
■この2種のパーツを金属で製作したことにより安心して次の
 行程に進める事で出来た。
■この金属パーツには相当の負担が掛かり厚さ1,5mm真鍮板
 で製作加工した。
■ランプを可動させるためのパーツ
  ランプ(スロープ板)以外は自作した金属パーツです
■シャフト部分にはベアリングをつけた
 他ヒンジ、レバー関係は真鍮加工しロウ付けした、シャフトレバー
 の固定はイモネジではなくシャフトまで貫通し固定した
 当初はイモネジ4mmでしたが可動テスト時きつく閉めても移動
 したためシャフトを貫通し固定した事で、万事良好でした。
 モーターは秋葉原のジャンク屋で見つけた減速ギアーですが
 速度的ベストのものが見つからず自分でギアーを組み込み
 製作した。バッテリーはニッケル水素3300mAhを使用している。
■内側の2箇所の穴は失敗しました、新たに外側に開けなおした
  不要な穴は後でアルミ板でふさいだ。
■取り付けたメカパーツ、7割型完成した。
■一通り可動用パーツを取り付けたところ ■ランプを下げた際レバーがタイヤの泥除けに当る羽目に。
■ランプの軸に真鍮加工レバーを固定したところ。
  この調整には苦労しました、ランプをおろした際タイヤの泥除け
  が当たり撤去し、後で新たにプラ版で製作し取り付けた。
■塗装が終えたランプ。何年も模型造りをしていても本当に
塗装は苦手で下手で、せっかちで乾燥待てずに次の行程に
入るため傷だらけ、後でタッチアップするも、むらだらけ、
本当に塗装は苦手ですネ。
■同じくトレーラー本体の塗装。一部改造を考えて低い所に桧材を
  添えて平らにしその上に厚さ6mmのシナベニアを両サイド
  60mm幅で新たに貼り付けた。コーナーにはアルミアングルを
  取り付けた、この作業は荷台デッキが貧弱で厚さを設けることで
  重量感が出て個人的観点で作った。
■前部と後部のアウトリガー・ホイルキャップの塗装
■塗装後、可動パーツの取り付け中
■荷台デッキに厚さ6mmのシナベニアを張ったところ
 
■ランプの全てが金属のためヒンジ回りには相当の負担が掛かり
  金属加工で製作することが不可欠でした。
■サーボでモーターの回転の切り替えを行います.。 ■安全のため過剰作動しないよう一定の場所で止まるように
 マイクロスイッチでストップさせる事にした。
■足回りを取り付けたところ ■この状態で何度もテストを試みた。
■ダミーの油圧シリンダーを取り付けた・・・
  タイヤの泥除けは新たに黒のプラ版で取り付けた。
  これで略完成。
■下記早速ランプの作動テストをした.。.
  作動しテスト無事完了。控えボルトはキット材ではあわず
  真鍮パイプで製作した。
  仕上げに木目を強調するためオイルステインを塗布した
.
 ランプデックは厚さ1,5mmの桧材
■キットで油圧式を販売している
 様ですが相当の高価で手が
 出ませんので自作しました。
 下の画像が上げ下げ時の
 レバーの動きを確認した。
■キットからの製作は60%完成しており、いたって楽に作る事が出来る・・・が追加改造のランプの作動には苦労した。
■完成したトレーラーです、もう少しロングであれば格好が良いですが・・・
■操船体験用改造ハーバータグボートを載せたところ。
■スチームエンジン搭載のロッテルダンを載せたところ。
■スチームエンジン搭載のオープンボード「KAZHIMO」を載せたところ。
トレーラー本体の前部のボックスのコーナーをカットした。鉄部を切り落とす作業は結構大変でした
ボックスケースも本体に合わせ改造した。
自作トレーラーの製作