立石会員の自作船の紹介
船名 豪華客船 クリスタル セレニティー
@竣工しいよいよ試運転 Aまずまずの走航テストでした B夜間走航テスト
C夜間走航 全室内灯が点灯 豪華客船の醍醐味ですね
Dフロント ビュー Eサイド ビュー Fリアー ビュー
Gフロント ビューズーム Hスイーミング プールとジャグジー
ここでグラマーの女性が・・・
Iリアー ビューズーム
Jテニス コートと
グラス スライド ルーフ

(下部スイーミング プール)
K室内照明用バッテリー
(12V 2.6Ah)
(デッド ウエイト兼ねる)
Lメカニックルーム
Mバウ スラスター N推進動力メカニック ズーム  
380×2ケ
O推進動力モーター
Pフィン スタビライザーQのメカによ
り自動制御され船体の水平を保つ
システムです、なかなかのアイデ
アーものですネ。
Qスタビライザー作動用
メカニック
Rボッド型推進装置
 スペック
■全長 1250mm
■全幅 161mm
■全高 310mm 船底より煙突端
      210mm 船底よりサン
     デッキ (13F)
■縮尺 1/200
■重量 5.3s バッテリー搭載時 
■船体ハル 航空ベニア 
   キャビン ボール紙他 
   0.5mm厚 プラ板など
■スクリュー  直径 25o 3枚
■製作日数  約1年半
 メカニック
動力
  バッテリー 7.2V1500mAh
           Ni-Cd
  モーター  380 2ケ
■RC装置
  3ch    スピコン    1
       操 向      1 
       スラスター   1
■アトラクション

  夜間走航時 全室内灯 点灯
  ダンス ミュージック 放送
              (準備中)
S夜間巡航
 
  機能装置の概要
  1 フィン スタビライザー
    船体の中央に振り子(鉛ブロック)を付け、船の  ローリングに対して、振り子アームと船体とをなす角度
    に対するアームの動きをピアノ線を介してフィン シャフトに伝える。船速があるときは、復元力がありそう。
  2 推進装置
    実船は船尾にボッド型プロペラと称して、船底に 大きな砲弾型のハウジングが2対付き、その内に13500
    KWの電動モーターが装備されている。模型ではハウジング外観は模し、内はベベルギアのみでモーター
    は船内に垂直に設け、モーターはハウジングとともに回転(操舵)する


  製作の動機など

  以前より所有していた客船「ふじ丸」の傷みが激しく(再三再四ゴジラの襲撃を受け)そろそろ後続船の製作を
  と考えていました。
  一昨年、横浜のマリン タイム ミュジアムを見学した際、売店で売っていた雑誌「クルーズ」の表紙の客船写真
  が目にとまりました。
  ”世界最高の客船 クリスタルセレニティ デビュー”
  何と、素晴らしいプロフィールだろうと思い、雑誌の見開き写真を見て”次の船はこれだ”と即決しました。
  従来の多くの客船はテンダーボート、ライフボート、レスチューボートなどがプロムナードデッキにボートダビッ
  トを立てそれらを吊り下げていましたが、セレニティーはそれらが全てプロムナードデッキの下に格納され、
  大変すっきりしています。
  縮尺は一人で扱える限度の1/200(全長1.25m)としました。図面が一切無いので苦労しました。
  雑誌の表紙写真(真横の写真 約1/1250)と見開き写真(約1/500)のみです。
  所有者の日本郵船の広報グループに外観図の提供を依頼しましたがNG.(ただし立派なクルーズ ガイド ブック
  が送られてきました)
  また、横浜市中区にある”日本郵船歴史博物館”にも行きましたが、参考になるものはありませんでした。
  上記2葉の写真で雰囲気の出せるものが、仕上げられると考え、作図を始めました。
                                                               以上
                                                       
 

新造船紹介(大型エコ船の製作

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