
観ていて惚れ惚れするオープンランチです。

レストアのため既存パーツ全て撤去エンジンベースを１５ｍｍ低くしダブルジョイントでエンジンとスタンチューブに接続

木部のエンジンベースは作り直した	エンジンベースを１５ｍｍ低くする為既存の木部を削り、その上に防水対策のため FRPを塗布し万全に	ボイラーはSAITO製のBT-1L採用ドレンタンクは容量不安で大型に交換

ボイラーにはチーク材を張りFRPを塗布した	オーバーホールしたエンジン	V型首振りエンジン手前がオイラータンク

エンジンを分解したところ溝が蒸気の軌道部分、露出配管をなくしのかも・・・	センターの円形のステンレスに付いているのがコントロールレバー。センターがニュートラル、右が前進、左が後進、始動もレバー一つで操作可能。同じエンジンがありました。	オーバーホール後のテスト、自作ボイラーでの始動テストをしたところ圧力１K未満で静かに力強く回り始めた。

圧力計は０，８ｋを指しています。	エンジン本体が真鍮のかたまりの様なもので振動もなく静かに力強回転します。実に素晴らしいエンジンです、	エンジンベースは特殊アルミ板を加工し防火対策を万全に、ボイラーはヒートシンクにならない様ロングビスを使用し１０ｍｍ上げた

これが最終エンジンマウント、ビス４本でこのユニットが取り外し出来る様にした。ドレンタンクは大型に交換した。	圧力計はモデルショップキャップテン製のオリジナル圧力計を採用した。シップモデルのオープンランチ船はこれが似合います。	エンジンコントロールはトルク型の小型サーボを採用しベースに固定しメンテナンスを容易に出来る様にした。


本日レストア後の初走航、喫水、スピード言う事ありません。

船体以外殆ど作り変えました。	20	バーナー回りには風よけフードをつけた

エンジンコントロールは小型トルク型サーボでレバーを動作出来る様にした	受信機、バッテリー、ラダーサーボを後尾部分に集結した	24

25	ダブルのユニバーサルジョイントでスムーズな回転でスクリューに伝達。	キャビンも自作した黄色が似合います

スタイルいいオープンランチ「ROSE」全てがマッチしているように思います

29	30	新井会員の作品に