船名:JULE(ジュール)の製作 『製作苦労話』
この船はドイツのaero-naut社のKITです。
送られて来たときは薄いダンボール箱ひとつでハルは何処に入っているのかと心配になりましたが、
開けてみるとレザーカットされた数枚のベニア板でした。治具の上に竜骨を立て、底板と側板を貼って 行く作り方です。 困った事に製作手順書の小冊子があるだけで図面が1枚もありません。しかも内容はドイツ語ONLYで
全く理解できません。 ドイツ語の辞書を買おうと探しましたが街中のTSUTAYAでは置いて無いので仕方なく近くの図書館で
長期借用をして、辞書片手の製作工程となりましたが何とか3ヶ月で竣工できました。 特筆すべきはキットに付属するエッチングパーツ、滑車を初めとした金属パーツの素晴らしさで
感動しながら製作しました。 |
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.この画像は網等の設備がまだ整ってない時の画像です |
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.素晴らしいエッチングの漁具 | ||
.ゴミ焼却ストーブ? | ||
.モーターはMtroniks M600 12V 空冷ファン付き | ||
. バッテリーは4種類搭載 ・モーター : リポ7.4V 4000mAh
・LED照明 : リチウムフェライト9.9V 1500mAh
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バウスラスター/レーダー : リチウムフェライト6.6V 2200mAh
・水冷アンプ : 単3 アルカリ
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.漁網用アウトリガーを可動にした | ||
.レーダーはRobbe社の小型ギアードモーターで駆動 | ||
.8 | ||
.アウトリガー駆動用ギアードモーターと正転/逆転用アンプ、デッキのウインチはダミーです | ||
.キャプテンの一体型スクリュー? | ||
北海沿岸の漁場に向い航行中のJULE (本当は石神井公園池) YouTube NO1 NO2 |
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SRBCのT1-OB1搭載艇によるレースへの出場を目指して製作を思い立ち、製図板に向かい始めたのが 2013年4月13日。完成が間に合わず、当然レースには参加することもできませんでした。 昨年の12月25日に晴れて進水と思いきや、動力系のトラブルで走行まで至らず。 「悠々社中」 乗船しているキャプテンは、船好きでマリン関係の小物を趣味で輸入販売していた叔父の形見です。 |
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船名: 悠々社中 全長: 645 mm 全幅: 170 mm ボイラー:斉藤製作所 OB-1 エンジン:斉藤製作所 T-1 送信機: 三和電子 RDS8000 受信機: 三和電子 RX-40V |
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乗船しているキャプテンは、船好きでマリン関係の小物を趣味で輸入販売していた叔父の形見です。 | ||
.すのこの板は、某Sバックスコーヒーの提供?です。 | ||
.15 | ||
.舷側フェンダーは軍手を利用して作ったそうです | ||
船体をブロックごと製作 | ブロックを組み合わせてところ | 船底板を貼り合わせてところ |
.カーブ部分はバルサを積み合わせ加工 | 薄手のグラスをFRPで強度保ち防水対策? | バスルームで浸透テスト |
SAITO炙り式ボイラーを保温対策としグラスクロス、木材等で施した | ||
. 石神井公園で進水式を実施無事航行となった、本日は完璧な進水式でした 製作の詳細は下記アドレスからご覧ください。現在9ページまで増えています。通常の船を 作る工法とはかなり異なる、飛行機のような作り方をしています。 https://www.rcgroups.com/forums/showthread.php?1872564-Idaten-OD-steam-launc h-sort-of |
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. YouTube NO1 SRBCのHP |
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