海上保安庁 巡視船 PLH 10 だいせん 竣工

PLH 10 だいせんはヘリコプター1機搭載 つがる型巡視船の9番船として平成13年4月に
日本鋼管鶴見造船所で進水し、現在は第八管区海上保安本部の舞鶴海上保安本部に
配属されています。全長105m、総トン数3100トンの大型巡視船です

The PLH 10 Daisen helicopter mounted one lead as type patrol boat No. 9 ships and
launched Japan steel Tsurumi shipyard in 4/2001, currently assigned to
Maizuru Coast Guard Headquarters of the 8th regional Coast Guard Headquarters. It is a large
patrol boat 105 m, gross tonnage and number of 3,100 tonnes.

当日は穏やかな天気でした。お祝いに駆けつけた会員の皆さんと記念写真

諸 元
■全長:1320mm  ■全幅:175mm  ■重量:10s ■縮尺:1/80
■動力  エンジン:SAITO T2DR-L  ボイラー:B2F
■スクリュー:キャプテン 51o 2軸
■バウスラスター:19o ペダルスクリュー型 ■製作期間:13ヶ月

平成13年 4月  日本鋼管樺゚見工場にて進水
  平成13年10月  境海上保安部に配属
  平成20年 3月  舞鶴海上保安部に配属替え

本日の一番格好良く撮れた一枚です


ブリッジ、マスト、救命ボートなどの甲板上部構造物を極力軽量化して重心を下げたので走航が安定した。
フィンスタビライザーは実船より大幅に
大型化してローリングを防止。
S字マークなどの船体ロゴは全て
カッティング ステッカーを使用した。
やはりヘリー搭載すると益々リアルに
真後ろから見ただいせん スクリューはモデルショップ キャプテンの
51o 一体型の2軸推進
ヘリ格納庫は50oDCファン(排気)を内蔵し
ブリッジ内のDCファン(吸気)と連動して
ベンチレーションにより
アルコールバーナー
の酸欠を防止。
救命ボートの製作には時間がかかる
ボートの淵は黒ホースを採用
搭載艇:前方より全天候型救命艇、
警備救難艇、高速警備艇
実船の救命ボートです
兵装:前方は35mm単装機関砲、後方は
遠隔操作式20o多銃身機関銃
(0.4oの真鍮パイプで製作
上から見ればこのように ヘリ甲板下の作業デッキ:受信機用
バッテリー電圧計とLED照明灯5個
動力  エンジン:SAITO T2DR-L  ボイラー:B2F
動力部:船体が細いので脱着は知恵の輪、ドレーンタンクはアルミ型材で自作
エンジン:SAITO T2DR-L RC装置:バウスラスター装備のため
4ch使用、受信機はフタバR617FS 2.4G
バウスラスターは19o径のペダルスクリュー式
だが離岸、接岸の低速時の操船に抜群の
効果がある。
搭載ヘリコプターは中型のベル212型で現在製造中
走航中

YouTubeに投稿 もう一枚


実船の巡視船PLH10「だいせん」です。図面もなく写真を見て似たように製作したとか


SRBCのHP